ecoPayzでの出金方法や流れ・手数料・日数などを完全解説していきます!
ゆうちょ銀行で引き出しができたエコカードが発行できなくなった現在、「オンラインカジノで勝ったとしても、出金方法が不安。本当に出金できるの?」という方の参考になれば幸いです。
今回、実際に、国内の大手都市銀行の口座宛てに出金し、出金手数料や出金までの日数をレビューしていきます。
入金方法や流れについては、下記記事を参考にして頂ければと思います。
参考:ecoPayz入金
ecoPayzからの出金方法
ecoPayzから出金し、日本国内で受け取る方法には、口座振込しかありません。
仮想通貨・電子マネー・小切手等での出金には対応していません。
一般的な日本国内の銀行口座(都市銀行・地方銀行・ネット銀行)等への振込による出金が可能となっています。
また、ecoPayzアカウントにはアカウントレベルというものがあり、本人確認書類未提出の口座は「Classic」レベルとなります。
「Classic」の状態では銀行口座への出金ができませんので、事前にアカウントを「Silver」にアカウントレベルをアップグレードしておきましょう。
本人確認書類の提出が必要となりますが、これなしでは出金できない為、永久にecoPayzアカウント内に残高を保有し続ける羽目になります。笑
出金手続きの流れ
まずは、ecoPayzにログインし、左側メニューの「資金を引き出す」をクリックしましょう。
下記画面に遷移しますので、出金タイプは「高速ローカル出金」を選択。
引き出し元は、ecoPayzの引き出したい口座を選択します。(ecoPayzでは1アカウント内に複数のバーチャル口座を作成可能な為)
引き出し先は、振り込みたい口座を選択。
この段階で、銀行口座の登録が終わっていない方は、「銀行口座を追加」をクリックして、登録しましょう!
(銀行口座の追加方法に関しては、当記事下部で、詳しく解説しています。)
金額の入力
つづいて、引き出す金額を入力しましょう。
最後に確認画面が表示されますので、金額や振込先に間違いが無いかを確認しましょう。
誤りがなければ、「確定」をクリック。
これにて、ecoPayzから日本国内の銀行口座への出金申請が完了となります。
ecoPayz出金申請から口座入金までの日数は?
筆者が平日早朝に出金申請をした際には、同日中での入金となりました。
メチャメチャ早い!
また、土日祝日での出金申請分は、翌営業日付での入金となります。
確実に翌営業日に入金される訳ではなく、1日~3日というのが公式のアナウンスとなっています。
実際に、土曜日に出金申請を行ったところ、火曜日での入金となりました。
ecoPayzの出金手数料は?
ecoPayzからの出金手数料は1%となっております。
ただし、出金手数料の最低額が15EURとなっています。
出金額 | ecoPayz 出金手数料 |
---|---|
1,500EUR以下 | 15EUR |
1,501EUR以上 | 1% |
例えば、3,000EUR出金する場合には、1%の30EURが出金手数料として掛かります。
出金回数制限について
ecoPayzから口座への出金は、24時間に1回という制限が設定されています。
24時間経過するまで、2回目の送金ができませんので、この点ご注意ください。
そんなに頻繁に出金を繰り返すシーンも無いと思いますけど、念の為!
ecoPayzからの入金の振込名義は?
ecoPayzからの入金は「ECP」という名義からの振込入金となります。
下記が三菱東京UFJ銀行のオンラインバンキング「三菱UFJダイレクト」の入出金明細の画面です。
ecoPayz口座からはユーロを出金していますが、振込先は三菱UFJ銀行の外貨口座ではなく一般口座(日本円)ですので、三菱UFJ銀行により自動的に日本円に両替されて入金されます。両替手数料が自動的に差し引かれた金額が日本円で入金となります。
銀行口座の追加方法
ecoPayzの銀行口座追加方法を解説していきます。
よく海外決済サービスでの銀行口座登録となるとSWIFTコードを求められたりと中々面倒な印象がありますが、ecoPayzの銀行口座登録はすごく簡単です。
正直、解説する必要がないくらい。笑
銀行口座を追加するには、ecoPayzにログインし、左側のメニュー「銀行口座とカード」を選択しましょう。
すると、下記画面に移りますので、「高速ローカル出金」を選択したまま、緑色の「アカウントを追加」ボタンをクリック。
アカウントを追加という表現がややこしいですが、銀行口座情報の登録です。
利用規約の画面に遷移しますので、読んでください。
同意できるようであれば、画面下部の「サービス利用規約にどうします。」にチェックを入れ、その下の「続行」ボタンをクリック。
つぎの画面で、下記に銀行口座情報を入力していきます。
・銀行名(全角文字のみ)
・銀行コード(4桁)
・支店名
・支店コード(3桁)
・口座番号(7桁)
・口座名義
入力が終わったら、「アカウントを追加」ボタンを押せば、銀行口座の登録が完了となります。
銀行口座登録時の注意点
ecoPayzアカウントへの銀行口座登録に際して、いくつか補足説明をしていきます。
銀行コード・支店コードについて
銀行コード・支店コードが不明なかたは、下記のサイトを参考にしてみてください。
参考:銀行コード・支店コード
銀行名の入力に関して
銀行名の入力枠に、半角文字が利用できません。
その為、「三菱東京UFJ銀行」のように銀行名に英語が含まれる場合、「三菱東京UFJ銀行」とUFJを全角で入力する必要があります。
Windowsの場合、日本語入力モードで、SHIFTを押しながら「UFJ」と入力し、Enterキーを押す前にF9を押すと「UFJ」と全角文字に変換されます。
みずほ銀行で海外送金を受け取る場合の注意点
みずほ銀行以外にも、このような対応をしている銀行が多数あるかもしれませんが、筆者の体験談として共有を。
海外からの送金をみずほ銀行が確認した段階で、入金が一旦保留され、口座の所有者本人へ電話確認が入り、どういった種類の入金なのかを問われます。
みずほ銀行は、マネーロンダリングにかなり目を尖らせているようで、同じ送金元からの2回目以降の振込の際には、自動的に入金されますが、新たな海外の口座からの入金があると、毎回毎回電話が掛かってきます。
実際にマネーロンダリングしてる人間がいるとして、この電話口でマネーロンダリングと悟られるような返答をするアホもいないでしょうし、この電話確認に意味があるのか疑問ですが…。
筆者はこれが面倒で、外国送金を受け取る口座は、三菱東京UFJ銀行に統一しています。
ネットで調べても古い情報が多く、あまり参考にならないのですが、海外からの着金時に電話確認のある銀行とない銀行を一応まとめました。
電話確認あり:みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行
電話確認なし:三菱東京UFJ銀行・新生銀行
情報が古いので、間違ってるよ!などありましたが、コメント欄にて、ご指摘・情報共有頂けますと幸いでございます。
ということで、ecoPayzの出金に関するまとめでした。
これがなにかのお役に立てれば幸いです。
【終了】ecoCardによる出金
以前、「EcoPayz」では、「EcoCard」という銀行口座カードのようなものを発行していました。
この「EcoCard」を使えば、セブン銀行やゆうちょ銀行などのATMから気軽に出金できましたが、2018年8月で日本国内でのEcoCardサービスを完全終了しております。
EcoCardの新規発行はもちろんのこと、すでにEcoCardを保有している場合であっても、カードが利用できなくなっております。
つまり、[today_month]現在、EcoPayz口座からの出金方法としては、銀行口座への振り込み一択となっています。